一度きりの人生だから…
あなたなら、この後になんて続けますか？？
本当に人それぞれだと思います。
これ、みなさんの聞いてみたいな！
子どもの頃って、
こんな質問をされる機会が多かったんじゃないでしょうか。
「あなたの夢はなんですか？」
「大きくなったら何になりたい？」
私は結構早い段階で、
この手の質問をされると辛くなっていました。
「私なんかに何ができるんだろう？」
「お姫さまやアイドルになんてなれっこないな」
って、物心ついた時から思っていたんですよね。
なんでなんだろう。
ですので、小学生のころは
キョロキョロ周りを伺いながら、
みんなが書いてそうな「先生」だとか
「お花屋さん」「ケーキ屋さん」
って書いてました。
私にとってはテストに回答するような
感覚だったんですよね。
そんな自分を悲しいな、と思いながら
どうすることもできず大人になりました。
子どもができて子育てをしていくうちに
「私のようになってほしくない、
なんとかしたい！」
と思って、それが転機になりました。
「大人になったら〇〇になりたい(≧∇≦)」
って、にこにこ笑顔で嬉しそうに話す
子どもが見たいなって思ったんです。
自分の可能性を信じながら生きる幸せを
子どもに感じてもらいたい。
そのためにはまず私が変わらなきゃ。
変わりたいなぁ、と思いました。
でね。
「一度きりの人生だから」に続く言葉、
私はそんなに多く持っていませんでした。
以前なら、
「幸せに穏やかに生きたい」
くらいの回答だったと思います。
今は…増えました！
子どもの長期休みの度に旅行に行きたい。
そこで家族みんなのやりたいこと全部したい。
好きなものを頼んで、食べて、
お酒を飲んで、温泉に浸かって、
行きたいところに行って、存分に楽しみたい！
子どもの欲しいもの、やりたいことを
存分に試したい。
「あれやりたい、これやりたい！」
「よし、やってみよう！」
って言いたい。
転勤の引っ越し先は、
新しく住む家を間取りや内装で選んで、
子どもにとって最高の校区を選んで。
素敵な家具に囲まれて
気の合う人に出会いたい。
これらを資金というストレスなく叶えたい！
まだまだありますけど、こんなに具体的に
いくつも言えるようになったんです。
以前は夢を口に出すことも
思い描くことにも
ブロックをかけていました。
しかもそのことに
自分で気付いていませんでした。
少しずつ少しずつ小さなハードルを
ヨイショと超えながら変えていって、
自分の可能性を信じられるようになって
「一度きりの人生だから」の先を、
鮮明に描くことができるようになったんです。
これってとっても幸せなことでした！
どうでしょうか？
「一度きりの人生だから」
この先をなんて続けましょうか。
色々あっても、探し中でも素敵ですね。
私もまだまだ増やしたいと思います。
袋いっぱいに詰めた
色とりどりのやりたいことの
キャンディーを
手探りでワクワク取り出しながら
生きていきたい！