さて、突然ですが、あなたにはどんな望みがありますか?
「たくさんお金がほしい」
「結婚したい」
「子どもが二人ほしい」
「理想の子育てをしたい」
「有名になりたい」
「都会で暮らしたい」
「広い家に住みたい」
「高級ホテルに泊まりたい」
色々あると思いますが、
それは本当にあなたが心の底から望んだことでしょうか?
それを手に入れて、あなたは本当に幸せになるでしょうか?
子育てや結婚は「して良かった」という人もいますし、
合わなくて心を壊してしまう人もいます。
何が幸せかは人によって違う。
世間一般に言われていることが
あなたにとっての幸せとは言えない、
ということです。
イメージするなら「幸せな自分」より「不幸な自分」
「あなたにとっての幸せって何ですか?」
と聞かれた時、
とっさに出てこない人も少なくありません。
日々は何となく過ぎていってしまうものです。
それなりに過ごせてしまうから、
自分にとって本当に幸せなことを真剣に考えることは中々ないのです。
それってとても怖いことだと思いませんか?
「それなりに」の先には「それなりの日々」が続いているだけです。
私は、想像できてしまう未来が怖かった。
母や身近な人を見て、
「ああ私もこうやって子育てを終え、
仕事をやめ、生きる意味を見失い、
今より衰えた体とともに
新たに自分の価値を探さなければならない。
そうして最後の時まで老いて、
緩やかに下っていくのね」
とすでに見えていることが怖かったのです。
想像を越えた未来に行くためには
「自分の望む幸せな状態」を明確にすることが必要です。
幸せな状態??
ここからは、「自分が望む幸せな状態を明確にする」
簡単な方法をご紹介していきます!
自分がなりたくない、不幸な状態を設定する
幸せを知るには、不幸を知るのが手っ取り早いですね。
例えば、私がなりたくない自分は…
「人に嫌われている」
「家族とうまくいっていない」
「いつもイライラしている」
「行動が自由じゃない」
「信用できる人がいない」
「誘える相手がいない」
「お金がなくて選択肢がない」
まだまだありますが、これくらいにしておきます。
では、あなたも「なりたくない自分」を
書き出してみてください。
次に、
自分で挙げた「なりたくない自分の状態」を
すべて反転してみてください。
「人に嫌われている」→「人に好かれる」
「家族とうまくいっていない」→「家族とうまくいっている」
「いつもイライラしている」→「いつも笑顔でいられる」
「行動が自由じゃない」→「いつでも自由に行動できる」
「信用できる人がいない」→「信用できる人に囲まれている」
「誘える相手がいない」→「一緒に過ごせる友人がいる」
「お金がなくて選択肢がない」→「選択できるお金がある」
書いていて明るい気持ちになりました。
あなたも反転させてみてください。
それがあなたの幸せです。ワクワクしましたか?
不幸な状態より幸せな状態を考えるとワクワクしますね。
想像できることは、人は叶えられるのですよ^ ^