「これがあると幸せ」「これが増えると幸せ」
と思っていたものが、実は間違っていた!!
慶應義塾大学で研究された「カレンダー・マーキング法」という方法では、
驚く結果に気づかされるかもしれません。
あなたの本当の幸せを発見するカレンダー・マーキング法
①手帳を準備します(スマホのカレンダーやモ機能でも構いません)。
②毎日、寝る前など1日の終わりに「今日は幸せな日だったかどうか?」を振り返ります。
③幸せな日だったら◎。中ぐらいの日だったら◯。不幸せな日だったら×を手帳に書きます。そして、その理由を1行で簡単に書きます。
私の場合は、収入が入ったり、欲しかったものが手に入ったり、
美味しいものを食べた時かなと思っていました。
実際この方法をやってみて、どんな時に◎がついたかというと、
夫の話を聞いたら喜んでくれた時、家族とゆっくり過ごせた時、の何気ない時だったり、
「さいたさんのメッセージが嬉しかった」と言ってもらえたとか、
〇〇をして感謝してもらえた、とか
〇〇をがんばれた時、でした。
収入や欲しいものが手に入ったとき、
というのはもちろん嬉しいのですが、○としていることが多かったです。
つまり私の場合、
「人との繋がりを持てた時」「人の役に立てた時」
「挑戦できた時」に幸福度が上がることが分かりました。
以来、これらを目標や予定の中に入れるようにしています。
このカレンダー・マーキング法は、自分に対する新しい発見があるのでおもしろいですよ♪
1ヶ月ほどやってみると、自分の傾向が分かってきます。
×の日が多くても「やっぱり私は幸せじゃない…」と悲観する必要はありません。
幸せのハードルも基準も人それぞれなので、同じことが起きても◎ばかりになる人もいるでしょう。
その中にある○や◎が「私の幸せはこれなんだ」とハッキリわかることになるので、その幸せに繋がることを増やしていけば幸福度が上がっていきますね^ ^